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競馬で穴をねらう時の中心馬は逃げ馬

競馬のようなギャンブルをする人というのは、穴馬券を狙いたがるものです。そこで、あえて本命を外して配当の良い馬券を購入します。かといって、お金を無駄にしたくないため、的中する可能性のありそうな10~20倍の配当の馬券が中心になっています。

しかし、それではいつまでたっても穴馬券が獲れません。大体、配当などというのは、単にファンが購入した馬券の数の結果に過ぎません。穴馬券が出る時というのは買われた馬券の数ではなく、レースの流れと馬の脚質が大きく影響しています。そして、穴馬券に絡む確率の最も高いのが「逃げ馬」であり、穴馬券を獲るなら逃げ馬を中心に買うのが常道です。

逃げ馬が穴の狙い目、穴レースになるかどうかはまず、出走馬の脚質を見ます。そして、逃げ馬、先行馬、差し馬、追い込み馬が揃っているようなレースの際に、逃げ馬にそれなりの実績があるのに、人気が他の馬に集中していることで配当が高くなっている時は狙い目です。

スローペースが勝因、実際に、過去の穴になったレースでは逃げ馬が勝った確率が一番高くなっています。その原因は、レース展開が逃げ馬のスローペースにはまったことによります。他の馬がお互いに牽制し合い、脚を溜めて直線の追出しで勝負をかけようとした場合に逃げ馬の術中にはまります。差し馬や追込み馬は最後でバテないようにペースを落とすため、全体的なレースの流れが遅くなります。その結果、逃げ馬もペース配分が楽になり、最後まで余力を残せます。

そして、最後の直線に入って後続馬がムチを入れて追ってきても、逃げ馬も脚を残しているため、差が詰まりません。このようなスローペースの前残りの展開になった時に、逃げ馬が穴馬券を作ります。また、逃げ馬が鼻から大逃げに出た場合に、後続馬が油断して逃げ馬に競って行かなかった時も、逃げ残りということが起きます。

ただし、逃げ馬が複数いるとお互いがつぶし合ってしまうので、逃げ馬は1頭であることが条件になります。なお、最後の直線距離の短い方が逃げ残りの確率が高くなるため、直線の短い札幌、函館、福島、小倉競馬場で開催される場合は、逃げ馬の穴を狙いやすくなります。

抑えは先行馬、先行ができ、且つ差し足のある先行馬も穴馬券に入る可能性が高くなっています。逃げ馬をじっくり見ながら抜け出すタイミングを取れるため、展開の不利を受けにくい面があります。

前を走る馬が優利、競馬は直線に強い馬が人気になりますが、レース展開がそれを阻止することもあります。そして、競馬は先行している馬の勝つことの多いのが特徴です。